PARISレポート3日目
2014年01月26日
三日目の朝。
しとしと降る雨で目覚めた朝。
今日の天気はどうやら雨みたいです。
今日のお仕事は夕方からAmerican Vintageとのミーティングも入っていたので、
''who's next''という、世界でも最大規模の展示会に出かけました。
今日はその初日。
ポルテ・ベルサイユという場所に世界中のデザイナーとバイヤーが集まります。
去年も訪れていた場所だったので、どうにか迷わず辿り着く事が出来ました。

到着すると既にたくさんの人が集まっていました。
広いホールはだいたい4つくらいにわかれていて、約2000ブランドが参加しています。
一日中歩き回っても見切れない程の数です。
世界で活躍する日本人デザイナーの姿も見られました。

ミーティングは夕方だったので、それまでに沢山のブランドを見て回りました。
なるべく日本に初入荷のブランドで、直接お取り引きができて、テレザのスタイルにあったもの。
狭いブースの中ではお洋服を展示するだけでなく、ダンスパフォーマンスがあったり、大きなスクリーンで映像を流していたり、
ブランドイメージが湧きやすいように、なるべくコンセプトが目で見てわかるように、演出に沢山の工夫があってそれも面白かった。


トイレの壁はこんな感じだったし、

オブジェやアートの展示、ファッションに関する世界中の本の販売、ファッションショー。

それもファッションの一部で、色んなインスピレーションをつかめるように。ファッション業界はどこまでも奥が深いのです。

するとあっという間にミーティングの時間になり、American Vintageのブースに出かけました。
TEREZAのオーダーは毎回キャロラインさんという方が担当して下さっています。
到着してすぐにコレクションのオーダーに入りました。
LOFTのオーダーの時にも少しご紹介しまいしたが、普通今回のオーダーは1年後に到着するお洋服です。
テーラーさんによっては、オーダーを受けてから作業に入るところも少なくないからです。
しかし世界中にショップをもつAmerican Vintageだけは、Spring Summerのオーダーが出来るので、
今回はS/Sコレクションのオーダーでした。

次のシーズンのAmerican Vintageはベースとなっているカジュアルリラックスに加え、もう少しフェミニンな要素を沢山取り入れたと話してくれました。

素材は軽くてやわらかい生地のものが多く使われていました。シルクと思わせるくらいの上質なポリエステルや、コットンに良く似た上質なイタリアンリネンのニット。American Vintageならではの素材感がとっても素敵で、ナチュラルだけどどこかフェミニン。

きっと皆さんも気に入ると思います。
カラーリングは去年よりも少し落ち着いた様子で、初期のAmerican Vintageに近い印象を受けました。
コーディネートもしやすく、夏が待ち遠しくなってしまいました。
そして去年出会って、鹿児島のお店にも遊びにきてくれたバーナード夫妻のブースも訪ねました。

彼のブランドはとても人気があり、今日は展示会の初日と言う事で、とても忙しそうな様子でした。
子供のようにかわいがってくれる奥様のジャッキー。
今日は一緒に食事にいきましょうと誘ってくれてディナーはフランスのローカルプレイスに連れて行って下さいました。
そこでクスクスをごちそうになりました。

何も心配いらないよ。僕たちがついてる。と励ましてくれたバーナードと、
負けちゃだめよ、あなたはとっても強い子なんだから!と背中を押してくれたジャッキー。
毎日人との繫がりにありがたみを感じる日々です。
この力をエネルギーに変えて、今日もブランド探しに出かけてきます。
お楽しみに!
Shiori
しとしと降る雨で目覚めた朝。
今日の天気はどうやら雨みたいです。
今日のお仕事は夕方からAmerican Vintageとのミーティングも入っていたので、
''who's next''という、世界でも最大規模の展示会に出かけました。
今日はその初日。
ポルテ・ベルサイユという場所に世界中のデザイナーとバイヤーが集まります。
去年も訪れていた場所だったので、どうにか迷わず辿り着く事が出来ました。
到着すると既にたくさんの人が集まっていました。
広いホールはだいたい4つくらいにわかれていて、約2000ブランドが参加しています。
一日中歩き回っても見切れない程の数です。
世界で活躍する日本人デザイナーの姿も見られました。
ミーティングは夕方だったので、それまでに沢山のブランドを見て回りました。
なるべく日本に初入荷のブランドで、直接お取り引きができて、テレザのスタイルにあったもの。
狭いブースの中ではお洋服を展示するだけでなく、ダンスパフォーマンスがあったり、大きなスクリーンで映像を流していたり、
ブランドイメージが湧きやすいように、なるべくコンセプトが目で見てわかるように、演出に沢山の工夫があってそれも面白かった。
トイレの壁はこんな感じだったし、
オブジェやアートの展示、ファッションに関する世界中の本の販売、ファッションショー。
それもファッションの一部で、色んなインスピレーションをつかめるように。ファッション業界はどこまでも奥が深いのです。
するとあっという間にミーティングの時間になり、American Vintageのブースに出かけました。
TEREZAのオーダーは毎回キャロラインさんという方が担当して下さっています。
到着してすぐにコレクションのオーダーに入りました。
LOFTのオーダーの時にも少しご紹介しまいしたが、普通今回のオーダーは1年後に到着するお洋服です。
テーラーさんによっては、オーダーを受けてから作業に入るところも少なくないからです。
しかし世界中にショップをもつAmerican Vintageだけは、Spring Summerのオーダーが出来るので、
今回はS/Sコレクションのオーダーでした。
次のシーズンのAmerican Vintageはベースとなっているカジュアルリラックスに加え、もう少しフェミニンな要素を沢山取り入れたと話してくれました。
素材は軽くてやわらかい生地のものが多く使われていました。シルクと思わせるくらいの上質なポリエステルや、コットンに良く似た上質なイタリアンリネンのニット。American Vintageならではの素材感がとっても素敵で、ナチュラルだけどどこかフェミニン。
きっと皆さんも気に入ると思います。
カラーリングは去年よりも少し落ち着いた様子で、初期のAmerican Vintageに近い印象を受けました。
コーディネートもしやすく、夏が待ち遠しくなってしまいました。
そして去年出会って、鹿児島のお店にも遊びにきてくれたバーナード夫妻のブースも訪ねました。
彼のブランドはとても人気があり、今日は展示会の初日と言う事で、とても忙しそうな様子でした。
子供のようにかわいがってくれる奥様のジャッキー。
今日は一緒に食事にいきましょうと誘ってくれてディナーはフランスのローカルプレイスに連れて行って下さいました。
そこでクスクスをごちそうになりました。
何も心配いらないよ。僕たちがついてる。と励ましてくれたバーナードと、
負けちゃだめよ、あなたはとっても強い子なんだから!と背中を押してくれたジャッキー。
毎日人との繫がりにありがたみを感じる日々です。
この力をエネルギーに変えて、今日もブランド探しに出かけてきます。
お楽しみに!
Shiori
日本ではまだTEREZAだけの販売となるブランドを連れてきましたーー!!
パリの買い付けから帰ってきました。
クラシックスタイルを・・・♩
ロンドンレポート!
PARISレポート4日目
PARISレポート2日目
パリの買い付けから帰ってきました。
クラシックスタイルを・・・♩
ロンドンレポート!
PARISレポート4日目
PARISレポート2日目
Posted by tereza at 19:07│Comments(0)
│BUYER REPORT