▶︎▷▶︎カーペット通信◀︎◁◀︎
こんにちは!
だいぶだいぶ、ご無沙汰してしまいました!
TEREZA インテリアブログより!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
お天気に左右されながら、暑さに参りながら、あっという間に10月になってしまいました!
先日、土間の上に敷くカーペット、ということでいくつかご提案させて頂いたお客様、最終的に決められたのは、スマック織りがとてもきれいなマシュワニの絨毯でした。
赤とネイビーというシンプルな色使い、一見すると大柄に見える柄でもモチーフに意味があり、この絨毯も『S』のような、『5』のようなモチーフが端の枠に織られているのですが、それは『龍』を意味します。
中心に敷き詰められた菱形のマークは、『サソリ』ではないのかな、と思うのですが、サソリは龍が地上に降りて来た時の化身と言われているそう。
私も、情報が少ないながらに、一つ一つのモチーフを調べているのですが、そのストーリーが繫がったとき、本当に鳥肌が立ちました。
ドラゴンは、暴力、悪を象徴したりもしますが、宝、女性、泉を守るという説もあります。
サソリは、猛毒を持ちますが、そのサソリを入れることによって、サソリ除けのモチーフという意味も持ちます。
中央アジアから西アジアは、たくさんの文化、民族が融合しているため同じモチーフでも諸説ありますが、ほとんどのモチーフが魔除けだったり人々の生活、その時の気持ちなどを織り込まれているその土地で暮らす人々の生活に沿ったものです。
そのパワーも受けながら手織物の素晴らしさに触れる。
カーペットはただの『モノ』ではないと触れる度に感じます。
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